甘酒の充填がこんな簡単に?!
パズル充填機のおかげで、小ロット多品種の充填が可能に!

新潟県 株式会社 越後みそ西様

新潟県の株式会社 越後みそ西様は、約200年続く老舗の会社様です。新潟県産のコシヒカリとこだわりの天日塩を使用し、甘酒や味噌、醤油などを製造・販売されております。
今回は、甘酒や米麹などの充填に、ナオミのパズル充填機を導入していただきました。

充填機導入までの道のり

もともと、別の充填機メーカーの充填機を持っておられましたが、速く充填しようとすると、甘酒がかなり泡が立ってしまうという悩みを持っておられました。また、泡立ちしないように、スピードを遅くして充填しようとすると、パウチの充填を1とした時に、6分の1ほどのスピードにしないと、泡立ってしまい、上手く充填できなかったそうです。昨年の甘酒ブームもあり、『生産を増やしたいけど、今のままだと厳しい・・・。新しい充填機を導入したい』と思い、甘酒を貯蔵するタンクを製造しておられる、新潟県の新洋技研工業様に相談をされたところ、ナオミにお問い合わせをいただきました。

 

 

得られた結果

そこで、甘酒などの充填物を貯蔵するのは、新洋技研工業様のタンクを使用され、充填機はナオミのパズル充填機と液体・粘体ユニットを導入していただくことになりました。

粘体ユニットを使用して、甘酒を充填すると、設定したグラム数でピッタリと止まる!と驚きの声が。また、パウチ充填のスピードで、瓶充填を行っても、泡立ちを最小限に抑えることができ、生産効率が上がり、悩んでいた泡立ちの問題も、解消することができました!と嬉しいお声をいただきました。


また、米麹などのサラサラな液体充填の時は、パズル充填機のヘッドを液体ユニットに交換して、充填されています。液体から粘体ユニットに交換するのもとても簡単で、持ち運びが容易。場所を取らないのも魅力だと仰っていました。

営業担当からひとこと

新潟県のエリア担当をしております、関東支社の藤井です。
米どころ新潟県で、200年もの歴史がある越後みそ西様での、甘酒の製造過程の中でナオミの充填機が加わり、お手伝いできることを嬉しく思います。
昨今の甘酒ブームもあり、生産量はますます増えると思いますし、味噌の充填もされるということなので、よりナオミの充填機が活躍してくれることと思います。今後も、ナオミがサポートさせていただきます!

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パズル充填機 RD703+DU01 液体仕様

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パズル充填機 RD703+RU01 粘体仕様

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