はちみつの充填作業が約3倍にスピードアップ!
誰でも充填作業ができるようになりました。

大阪府 株式会社雅蜂園 様

大阪府堺市の雅蜂園様。日本全国で採取された何十種類ものはちみつを瓶やパウチなどの容器に詰めて販売されています。地域や花によって味や風味が違うはちみつの充填に弊社のパズル充填機(RD703+RU01)をお使いいただいております。今回は、製造現場と店舗を見学させていただきました!

充填機導入までの道のり

充填機を導入される前は、はちみつを手作業で容器に充填されていました。
はちみつの充填は時間がかかり、なんといっても微調整が大変です。量が多くなってしまったらスポイトのような道具で、はちみつを吸い上げて量を調節するなど、とても神経を使われていたそうです。また、作業スタッフの方によって作業スピードにばらつきがあるため、機械化を検討されていました。そんなときに弊社を見つけていただき、大阪のエリア担当が現地でデモンストレーションをさせていただきました。

はちみつを瓶やスパウトパウチに定量で充填できるパズル充填機(RD703+RU01)を導入いただきました

得られた結果

パズル充填機を導入して、充填作業のスピードは手作業のときに比べて約3倍になったそうです。スパウトパウチへの充填作業に関しては、なんと5倍どころではなく、それ以上に作業効率がアップしたそうです!充填機の場合、スイッチを1回押せば、あらかじめ設定しておいたグラム数が容器に注入されるので、誰でも充填作業ができます。充填をしながら、待っている間にキャッピングができるので、充填〜キャッピングまでが1人でできるようになったとおっしゃっていました。


また、パズル充填機はタッチパネルで20品目を登録できるので、何十種類ものはちみつを取り扱っておられる雅蜂園様にとっては、「多品種小ロットの生産ができるところも魅力の1つです」と言っていただきました。機械で充填作業を行うと、人力の時とは違い、200gの場合=3秒で充填など、グラム数によって充填時間がハッキリします。「800個充填しないといけなかったら、1日〇〇個充填すれば間に合う」などと逆算ができようになり、生産管理ができるようになったとおっしゃっていました。


雅蜂園様のはちみつは、堺市の店舗はもちろん、オンラインショップでも購入できます。いろんな味のはちみつがあるので、味比べも楽しいです!ぜひ皆さんもご賞味くださいませ〜。

 

パズル充填機(RD703+RU01)を導入いただいた雅峰園様の店舗の様子です。

(店舗でも、たくさんのはちみつが販売されております!)

営業担当からひとこと

株式会社ナオミの営業担当はお問い合わせいただいたのち、実際の充填機でデモンストレーションや充填テストを行うことができます。
代表取締役の大塚様は非常に格好よく、元気をいただける魅力的な方です。はちみつについて様々なことを教えていただき、とても勉強になりました。店舗で販売されているはちみつは試食ができ、数種類食べさせていただきましたが、香りがそれぞれ違い、これまで食べてきたはちみつとは別物という印象で驚きました。個人的に北海道産のはちみつが好きで購入させていただきましたが、あっという間に食べきってしまいました。ぜひ皆さまご賞味ください!ハマること間違いなしです!

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パズル充填機 RD703+RU01 粘体仕様

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