ゼリーや味噌の充填スピードが約5倍に!
充填機と攪拌機をセットで導入したことで、ゼリーの粒を均等に充填できるようになりました。

兵庫県 小河ゆず栽培加工組合様

兵庫県相生市内で、農産物の直売や加工品の生産・販売などを行っておられる小河ゆず栽培加工組合様。相生市の農業振興と地域活性化を目指して、地産地消の推進や都市と農村との地域交流、子どもたちへの食育活動など積極的に取り組んでおられます。小河ゆず栽培加工組合様は、柚子味噌や柚子ゼリー、かんぴょうを使ったユウガオゼリーのパウチ充填に弊社のパズル充填機(RD703+DU01)を導入していただきました。

充填機導入までの道のり

2015年に柚子ゼリーや柚子味噌の充填で、弊社のパズル充填機(RD703+DU01)を導入いただきました。2020年から食品ロスを減らすため、今まではかんぴょうとして剥けずに廃棄処分をしていた芯の部分を使った「ユウガオゼリー」を商品化されました。ただ、このユウガオゼリーは、かんぴょうの粒が入っているので、手で攪拌しながら充填することがとても難しかったそうです。そこで、オプション品の攪拌機を導入いただき、ゼリーを攪拌しながら充填をされることになりました。

(充填機を導入される前は、このようにお玉で1つ1つ充填をされていたそうです。)

得られた結果

充填機を導入してから、生産スピードが約5倍以上になったそうです。
今回、充填機を導入する前の作業工程を実際に教えていただいたのですが、熱々のゼリーを小さなパウチ容器に入れるのはとても難しく、ゼリーを入れすぎてしまったら容器から少しだけゼリー出して、またお玉でゼリーを入れてと微調整を何回も繰り返さないといけないので、とても大変だったとおっしゃっていました。(詳しくは動画でご覧ください!)
また、ユウガオゼリーの場合は、かんぴょうの粒を均等に入れることが大切なので、その作業も機械化できたのでとても助かっていますと喜んでいただきました。小河ゆず栽培加工組合様が作られている商品は、地元の道の駅などで購入できるそうです!(パッケージもとても可愛いですよー!)

ぜひ一度ご賞味くださいませ。

営業担当からひとこと

株式会社ナオミの営業担当はお問い合わせいただいたのち、実際の充填機でデモンストレーションや充填テストを行うことができます。
相生市の農業振興と地域活性化の為に!という熱い思いが少し会話をさせていただいただけでも伝わってくる素敵なお客様です。充填機導入での効率化についてはベタ褒めと言っても良いくらい褒めてくださり非常に嬉しかったです。
代表の勝谷様はまさに元気の塊という印象で、従業員の皆様も和気あいあいと明るい雰囲気の中で商品を作られています。ユウガオゼリーやお味噌もいただきましたがそんな方たちの思いが詰まった絶品揃いでした。是非一度ご賞味いただければと思います。

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パズル充填機 RD703+DU01 液体仕様

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