充填機がお困り事を解消するアイテムに!
麻婆豆腐の素や豆板醤の充填がとても楽になりました。

神奈川県 隆泰商行様

横浜中華街で中国本場の食材がたくさん並ぶ雑貨屋を営まれている隆泰商行様。お店で販売されている「麻婆豆腐の素」は、四川から取り寄せた18種類の香辛料と調味料で店のシェフの手作りで、自宅で本格的な麻婆豆腐が楽しめると評判です。その麻婆豆腐の素をパウチ容器に充填するアイテムとして、ナオミの充填機をお使いいただいております。今回は、神奈川県の担当営業マンと後日訪問に行かせていただきました。

お客様の課題

もともと常連の方に親しまれていた「麻婆豆腐の素」でしたが、2019年2月にあるテレビ番組で、この麻婆豆腐の素が”通なお土産”として紹介されました。すると、爆発的に売れ、一気に生産量を増やさなければならなくなったそうです。たくさんのお客様に商品を買っていただけるようになったのは嬉しいことですが、手作業では生産が追いつかなくなり、困っておられました。

充填機導入までの道のり

お客様に商品を提供するためには、手作業よりも効率的に充填できる方法を考えないといけないと、ネットで探されていたところ、ナオミの充填機を見つけていただきました。そして、担当営業マンがデモンストレーションをさせていただき、パズル充填機の粘体仕様(RD703+RU01)を導入していただくことになりました。充填機の吐出口は、パウチ容器に充填しやすいように、オプション品の長いノズルを使っていただいております。

得られた結果

現在は、麻婆豆腐の素や豆板醤など6種類の調味料の充填にパズル充填機(RD703+RU01)をお使いいただいております。麻婆豆腐の素はパウチ容器へ、豆板醤は瓶に充填をされています。「充填機を導入していただいて一番楽になったことは何ですか?」とお伺いしました。

まず一つは、容器が汚れなくなったことだそうです。麻婆豆腐の素はパウチに充填されており、隆泰商行様の場合は、パウチの口から充填されています。手作業の時は、容器の口に麻婆豆腐の素が付いてしまい、蓋をしめることができないことがあり、容器を廃棄処分したり、原料が無駄になったりすることがあったそうです。しかし、充填機を使うことで、容器の口を汚すことなく充填できるようになったと仰っていました。

もう一つは、容器に定量で充填物を入れられるようになったことだそうです。このメリットは、特に豆板醤の瓶詰めの時に感じるそうですが、手作業で瓶詰めをしていた時は、粘度が高いので量の調整が難しく、一定量で充填をすることは至難の技だったそうです。充填機の場合は、注入したい量を設定すれば、ボタンを押すだけで指定した量の豆板醤を瓶に注入してくれるので、すごく便利になったと仰っていました。

最初、従業員の皆さんは「機械を壊してしまったらどうしよう…」「機械の操作は難しそう…」と思ってしまい、安くはない機械を使うことに抵抗があったそうです。しかし、一度充填機を使ってみると大変便利で使い勝手が良いことがわかり、今では皆さん充填機を使いこなされていました!

ナオミの充填機を従業員の1人のように可愛がってくださる姿をみて、大変嬉しく感じました。

営業担当からひとこと

株式会社ナオミの営業担当はお問い合わせいただいたのち、実際の充填機でデモンストレーションや充填テストを行うことができます。
麻婆豆腐の素を、パウチ容器に充填する用途でご購入いただきました。パウチの注ぎ口を極力汚さず充填できるようになり、作業効率が格段に上がったと喜んで使っていただいております。横浜中華街で、日本風の中華ではなく、本場中華の味を楽しむことができる隆泰商行様へぜひお立ち寄りください!お食事はもちろん、雑貨やお土産なども購入することができます!

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パズル充填機 RD703+RU01 粘体仕様

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