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◆ナオミの充填物語　ビフォー・アフター◆ VOL．0037　（1月号）
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━　充填機のナオミ　━━┛

　今月のテーマは・・・・。

「　居心地のいい人　」

 

最近、とても気になることがあります。
それは、人の話をきちんと聞かない人が意外に多いことです。

 

特に感じるのは、うちに来るいろんな業種の営業マンと
話しをているときです。
私は自分が営業をしているので、どうしても
気になってしまいます。

 

疲れるなあと思う営業マンには、共通することがあります。

１．自分の会社のPRばかりに時間を取って、
必死にしゃべり続ける人

→いつ終わるのかなあと退屈になります。

２．人の話しが終わるか終わらないかのときに、
かぶせて話してくる人

→人の話、最後まで聞いてよと思います。

３．ハイ、ハイ、ハイ、と相槌が慌ただしい人

→本当に分かってるの？と思います。

 

結局、この人、私の言いたいこと分かっているのかなあと
思うんですよね。

 

その逆に居心地いいなあと思う営業マンにも共通する
ことがあります。

1.終始笑顔で、相手の話にゆっくりうなずきながら、
耳を傾ける人

→聞いてくれてるなあと安心して話せます。

2.人が聞きたいなと思うことを、タイミングよく
端的に話せる人

→そうそう、そういうことが聞きたかったのと
うれしくなってしまいますよね。

3.会話と会話の間の取り方がいい人（会話のリズムが心地いい人）

→話せば話すほど、気分が良くなってきます。
最後には元気になってしまいます。（笑）

 

みなさまの会社に来る、出来る営業マンは、必ずこの共通項が
あると思います。

 

そんな営業マンに出会ったら、こんな風に思いますよね。
「あの人にまた会いたいなあ～。」
「あの人に相談しようっと。」

 

考えれば、営業マンだけではなく、自分の身の回りに
いる人でも同じことが言えるのではないでしょうか。

 

居心地のいい人、イコール 相手に配慮できる人だと思います。
そして、謙虚で、けっして傲慢ではない人です。
そういう人は、上記のような会話が自ずとできるのだと思います。

 

当社に来る営業マンで居心地がいいなあと思った人は今まで、
2人でした。

去年の4月に出会った、京都信用金庫の高岸さん
（2009年5月号メールマガジン「意外な展開」をご一読ください。）
それから先日出会ったインテリジェンスの越中さんです。

 

二人とも実によく勉強をする人で、自分の成長に貪欲です。
そしてなにより、素直。
素晴らしい資質のある人たちです。

 

２人に会うたび、清々しい気持ちになります。
そして、また会いたくなります。

 

そんな人を目指して、年を重ねても日々成長できる自分で
ありたいと思う駒井でした。