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◆ナオミの充填物語 ビフォー・アフター◆ VOL.0100 2015年5月号  
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 充填機のナオミ ━━┛


 今月のテーマは・・・・。

「 傾聴力 」

「学び舎 傍楽」(http://hataraku703.com/)で
出会う若い人たちにときどき言われることがあります。

「駒井さんのように50代の人で話を真剣に傾聴してくれる人は
なかなか、いないんです。」と。

そうなのかなあと嬉しい反面、年を重ねると多くの人が
話に耳を傾けることができなくなって、お説教じみたことや、
自分の正しさを押し付けてしまうんだなあと思いました。

若い人たちはきっと大人といろんな話しをしたいと
思っていると私は思います。

だけど、話したいけれど、聞いてくれないから黙る。
話しても、たいてい一方的に自分の話をされるので黙る。
私の同じ年代の人の様子を見ていてそう感じます。

それからこんなことも話をするのを止めようとする要因だと
思います。

相手の話をまず否定してから話し始める。
例えば、
「そういうことではなくて・・・・」
「って、いうか・・・・」
「うーーーん、そうですね」(肯定しているようで否定してる)
これをやっている人は意外に気が付いていません。

話がスムーズに進んで行かないし、いちいち引っかかるので
もういいか・・・と思ってしまう。

また、こんなこともあります。

話が終わるか終わらないうちに、かぶせて話し出す人。
こんなパターンの人も結構います。
やっぱり聞いてくれてないなあと相手は不満に思います。

相手の話が終わって、一呼吸置いて話し出す。
そうすると、ちゃんと聞いてくれているなあと相手は思います。

それから、こんなことも。

聞いていることと、答えがずれている。
「今お腹が空いていますか?」
「私は、カレーもいいけど、カツ丼もいいし、どうしようかなあ?」
「今お腹が空いていますか?と聞いているんですけど」
「ああ・・・・。空いてます。」

こんなことってありますよね。
相手の質問に的確に答えない。
やっぱりちゃんと相手の話を聞いていないんですよね。

ちゃんと話を聞いてくれる人を観察すると会話の間がいいです。
間のいい話し方をする人は、話していてどんどん気持ちよくなります。

ちゃんと聞いていてくれている。
一生懸命に聞いてくれている。
そしてちょうど欲しい返答をしてくれる。
分かってくれてるなあと思える。

そうすると、安心して話せるので、またこの人と話したいなあと
相手は思う。

どんな場面においてもそうなんですが、仕事においては
この傾聴力が特に必要です。

営業は、お客様の話をまずしっかり聞き、何を必要としているのかを
感じとる力が不可欠です。

内勤の人も、同じ職場の人が何を求めているのか、しっかり聞ける人で
あれば、相手のして欲しいことを理解し行動しますし、ミスも少ないです。

私が子供を育てているときもそのことを感じました。
私は子供の不登校の前と後では、子供の話を聞く姿勢が変わりました。
(不登校のことは以前のメルマガにも書いています)

不登校前は、自分の正しさを押し付けていました。
不登校後は、なぜそう思うのか知ろうとしました。

そうすると、子供は徐々に自分の思っていることを
話してくれるようになって行きました。
相談もしてくれるようになりました。

「お母さんやったらどう思う?」
と子供に聞かれることも多くなりました。

私は、そのとき
「私やったら、こう考えるよ。」とあくまでも私の一意見として
話して、私の考えを押し付けることはしませんでした。

あくまでも前提は否定をしない。
こんな考えもあるよと違った見方を伝える。
それを選ぶのも、選ばないのもあくまでも子供自身です。

このスタンスから、子供は聞いてくれる親、認めてくれる親だと
思ってくれているんだと思います。
話を聞くというより、聴こうとする姿勢が大事なんだろうと
思います。

人生を長く生きている私のような年代の人たちにお願いがあります。

是非、まずは話を聴くという姿勢を持って欲しいです。
そして、相手の話を否定しないで、一旦は受け止めて欲しいです。

そうしたら、相手は自分の気持ちを話し始めてくれ、
お互いを知ることに繋がり、信頼関係が生まれます。

実は若い人たちの話を聴くことは、ものすごい学びがあることに
気付きます。
自分が心豊かになっていくのが分かります。
心を開いて耳を傾けることで世界が広がります。

相手が話を聞いてくれないなあと思う人は、是非行動を
変えてみてください。
話すことよりも、聴くことをたくさんすれば自ずと変化が起きます。

傾聴力にはそんな力があります。

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